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豊富な実績
ホンヤク出版社ではこれまで、たとえば以下のような、さまざまな防衛装備品における技術文書の電子化プロジェクトに携わってきました。この豊富な実績によって、さまざまな防衛装備品における、利便性の向上に寄与しています。
防衛装備品における技術文書の電子化といっても、さまざまな実現方法や工程がありますが、これらの豊富な実績で得たノウハウによって、お客様の多種多様なニーズに対応できるのも当社の強みとなっています。
電子化プロジェクトの一例
操作・整備マニュアルにおける電子マニュアルの翻訳
パーツカタログにおける電子マニュアル化
操作・整備マニュアルにおける電子マニュアル化と自動組版
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幅広い対応力
MILやATA、S1000Dなど、防衛装備品でよく使われる、さまざまな規格における構造化に携わってきた経験を活かし、製品に最適な規格でご対応できるほか、文書構造を解析して、オリジナルの構造を開発することも可能です。
そこに加えてホンヤク出版社には、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、それぞれの技術文書における豊富な実績と、仕様に精通している強みがあります。つまり印刷物も電子化も、当社が一手にお引き受けできるという、幅の広い対応力が特長です。
さらに、インスタンスの作成においても、プログラムを使って、非構造化文書から自動的に生成したり、イラストの処理を自動的に行ったりするなど、大量文書における省力化の実績、ノウハウもあります。
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一気通貫のサービス提供
ホンヤク出版社は、インスタンスの作成だけでなく、文書構造の解析からDTDなどのスキーマ設計、印刷や電子マニュアルのデザインや機能の開発、スタイルシートの開発、製作や配信基盤の開発・提供に至るまで、工程のすべてをお引き受けできます。
また、XMLエディタやイラスト作成ツール、自動組版ツールやCMS(CCMS、CSDB)など、各工程で使われるツールについても豊富な実績がありますので、製品や製作事情によって最適なものを選定したり、ご対応したりすることが可能です。
さらに、電子化に関するさまざまなコンサルテーションも行っていますので、目的や有効性の分析、実現方法やツールの検討、最適な規格の調査や勉強会の実施など、実現に向けたさまざまなお手伝いをすることが可能です。
FEATURE
防衛技術文書製作の特長
取扱や整備の技術文書
ホンヤク出版社では、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、それぞれの仕様に準拠した、取扱や整備の技術文書に関して多数の実績があります。そのため、技術文書の原稿(材料)さえいただければ、当社が仕様に沿った成果物に仕上げることが可能です。つまり、お客様が体裁などの作り方についてこと細かく指示する必要がなく、内容(原稿)だけに専念することが可能となります。
類別原資料
メーカーが防衛省に装備品を納入する際、仕様が複雑で、英訳を必要とし、作り慣れず、引き受ける業者も限られる類別原資料の作成はひとつのハードルとなります。ホンヤク出版社では、取扱や整備の技術文書だけではなく、防衛装備品の類別原資料や類別引用資料の作成も得意としています。契約書や仕様書などをいただければ、仕様への熟知と多数の実績でもって、類別原資料の作成をお引き受けできます。
技術文書の電子化
輸入される防衛装備品においては、技術文書も電子化されているケースが多く、国産の装備品においても、メンテナンス性などを考慮して、電子化される事例が増えています。ホンヤク出版社では、紙の技術文書だけでなく、MILやATA、S1000Dなどさまざまな仕様に準拠した、構造化文書による電子化に取り組んでおり、電子マニュアルの作成や自動組版などでさまざまなノウハウと実績があります。