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豊富な実績
類別原資料は、海上自衛隊、航空自衛隊それぞれで、提出フォーマットや書き方などの仕様が異なる上、品目識別基準による分類、独特の書式、英訳の必要性などにより、作成経験のない人にとっては、大変ハードルの高い作業となります。
また、類別原資料の作成を引き受けられる製作会社も限られる上に、メーカー担当者がそうした業者を知らないと、自らこの複雑な仕様で作らなければならないのかと、頭を抱えることになりかねません。
ホンヤク出版社ではこれまで、さまざまな防衛装備品の類別原資料(類別引用資料を含む)を作成してきました。この豊富な実績とノウハウによって、類別原資料を効率良く、品質高く作成することができ、数多くの装備品メーカーのお客様から高い評価をいただいております。
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仕様への精通
海上自衛隊、航空自衛隊それぞれで異なる提出フォーマットや書き方、品目識別基準による分類、独特の書式、そうした類別原資料の複雑な仕様に精通しているのが当社の強みです。
したがって、そういった体裁のルールを、仮にお客様のほうでご存じなくても、また、ひとつひとつご指示いただかなくても、当社にお任せいただければ、すべての仕様を網羅した形で成果物をお作りいたします。
それによってお客様は、原稿のみに専念していただき、内容以外のことに気を配らなくてもよくなります。一から十まで指示しなくても、官が要求する仕様に沿ったものができ上がってくる。その便利さを是非ご利用ください。
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品質向上への飽くなき追求
仕様に精通していたとしても、人手で作業している以上、さまざまなミスが起こりえます。そうしたミスを防ぎ、効率良く、品質の良い類別原資料を作成するために、ホンヤク出版社では、さまざまな工夫を凝らして、品質の向上に努めています。
たとえば、正しい書式になるように導いてくれるプログラムや、寸法入力などを補助するツール、略語が正しいかを点検するプログラムなど、さまざまな補助ツールを開発、駆使しています。
通常の文書と違い、人が読んで間違いを見付けるのが難しい、独特の書式である類別原資料においては、このような工夫は品質確保に不可欠であり、経験を積んだ作業者による品質確保と合わせて効果を生んでいます。
FEATURE
防衛技術文書製作の特長
取扱や整備の技術文書
ホンヤク出版社では、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、それぞれの仕様に準拠した、取扱や整備の技術文書に関して多数の実績があります。そのため、技術文書の原稿(材料)さえいただければ、当社が仕様に沿った成果物に仕上げることが可能です。つまり、お客様が体裁などの作り方についてこと細かく指示する必要がなく、内容(原稿)だけに専念することが可能となります。
類別原資料
メーカーが防衛省に装備品を納入する際、仕様が複雑で、英訳を必要とし、作り慣れず、引き受ける業者も限られる類別原資料の作成はひとつのハードルとなります。ホンヤク出版社では、取扱や整備の技術文書だけではなく、防衛装備品の類別原資料や類別引用資料の作成も得意としています。契約書や仕様書などをいただければ、仕様への熟知と多数の実績でもって、類別原資料の作成をお引き受けできます。
技術文書の電子化
輸入される防衛装備品においては、技術文書も電子化されているケースが多く、国産の装備品においても、メンテナンス性などを考慮して、電子化される事例が増えています。ホンヤク出版社では、紙の技術文書だけでなく、MILやATA、S1000Dなどさまざまな仕様に準拠した、構造化文書による電子化に取り組んでおり、電子マニュアルの作成や自動組版などでさまざまなノウハウと実績があります。