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豊富な実績
ホンヤク出版社ではこれまで、以下のようなさまざまな技術文書を作成してきました。この豊富な実績とノウハウによって、防衛装備品の技術文書を効率良く、品質高く作成することを可能としており、装備品メーカーのお客様に喜ばれています。
文書の種類
陸上自衛隊
取扱説明書、整備資料、整備実施規程、部品表(補給カタログ)【基本版・改定版・変更版】
海上自衛隊
取扱説明書、標準整備カード【基本版・MER・MEO】
航空自衛隊
技術指令書(J.T.O.:-1、-2、-4、-6WCなど)【基本版・改訂版・変更版】
分野
航空機(固定翼、回転翼、エンジン、搭載機器)、通信・電子機器、火器・武器・誘導弾、艦艇搭載機器、車両、その他
対応可能作業
編集、イラスト作成、印刷、バインダー作成、セパレーター作成、製本、銘版作成、e-Learning製作
また、防衛省・自衛隊向けの文書だけでなく、国土交通省、航空局向けの完成図書や、民間を含めた運航規程、運用規程、飛行規程、整備規程などの製作も手掛けており、航空機、電子・通信機器分野では、幅広い対応が可能となっております。
02
仕様への精通
図書ごとのレイアウト、ページ番号のルール、項番の採り方、改訂線や指マークの付け方、LEPや目次の作り方から用語のルールに至るまで、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、それぞれの仕様に精通しているのが当社の強みです。
したがって、そういった体裁のルールを、仮にお客様のほうでご存じなくても、ひとつひとつ指示しなくても、当社にお任せいただければ、すべての仕様を網羅した形で成果物をお作りいたします。
Support 1
仕様や体裁についての
朱書きは不要です
仕様書の内容を熟知しておりますので、レイアウトや体裁についての朱書きは必要ありません。
Support 2
作成中のご相談・お悩みも
長年培った知見でサポート
ルールの多い防衛省向けドキュメントでは、変更箇所をどう表記すべきか迷う場面も…そんなときは、ホンヤク出版社にご相談ください。
それによってお客様は、原稿に専念していただくことが可能となり、内容以外のことに気を配らなくてよくなります。一から十まで指示しなくても、防衛省・自衛隊が要求する仕様に沿ったものができ上がってくる。その便利さを是非ご利用ください。
03
品質向上への飽くなき追求
仕様に精通していたとしても、人手で作業している以上、さまざまなミスが起こりえます。そうしたミスを防ぎ、効率良く、品質の良い文書を作成するために、ホンヤク出版社では、さまざまな工夫を凝らして、品質の向上に努めています。
たとえば、パーツカタログのデータから、独自のプログラムで部品番号順索引や回路記号対照表を自動生成したり、既存のパーツカタログの整合性をチェックしたりすることにより、ミスのないパーツカタログの作成を可能としています。
また独自のツールで、図・表題とページ番号を自動で抜き出して目次データを作成したり、複数の置換を行ったりするなど、よりミスが起きにくく、効率良いデータ作成を行えるようにしているほか、形態素解析による用語統一なども可能としています。
FEATURE
防衛技術文書製作の特長
取扱や整備の技術文書
ホンヤク出版社では、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、それぞれの仕様に準拠した、取扱や整備の技術文書に関して多数の実績があります。そのため、技術文書の原稿(材料)さえいただければ、当社が仕様に沿った成果物に仕上げることが可能です。つまり、お客様が体裁などの作り方についてこと細かく指示する必要がなく、内容(原稿)だけに専念することが可能となります。
類別原資料
メーカーが防衛省に装備品を納入する際、仕様が複雑で、英訳を必要とし、作り慣れず、引き受ける業者も限られる類別原資料の作成はひとつのハードルとなります。ホンヤク出版社では、取扱や整備の技術文書だけではなく、防衛装備品の類別原資料や類別引用資料の作成も得意としています。契約書や仕様書などをいただければ、仕様への熟知と多数の実績でもって、類別原資料の作成をお引き受けできます。
技術文書の電子化
輸入される防衛装備品においては、技術文書も電子化されているケースが多く、国産の装備品においても、メンテナンス性などを考慮して、電子化される事例が増えています。ホンヤク出版社では、紙の技術文書だけでなく、MILやATA、S1000Dなどさまざまな仕様に準拠した、構造化文書による電子化に取り組んでおり、電子マニュアルの作成や自動組版などでさまざまなノウハウと実績があります。