対応力と豊富な実績
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REASON 01
マニュアル製作における幅広い対応力と、機械製品における豊富な製作実績
ホンヤク出版社では、全社員が「テクニカルコミュニケーション技術検定試験(TC 協会が実施しているマニュアル検定試験)」の資格を有し、高水準の知識と技術をもって業務にあたっています。さらに、自動車整備士資格を持った社員がテクニカルライティング業務を行っています。また、防衛分野、航空/ 宇宙分野はもとより、自動車分野、建設機械分野、電気 / 電子 / 通信分野を中心に、さまざまな機械、機器における、取扱説明書や整備解説書をはじめとした技術文書の製作を行ってきました。そうした対応力と実績によって、マニュアルの設計から製作、配信、維持管理、評価、アフターフォローに至るまで、一気通貫の製作体制でお客様の課題解決に取り組んでいます。
高品質・低コスト・短納期
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REASON 02
人手翻訳、機械翻訳、IT技術を駆使した、高品質、低コスト、短納期の翻訳
ホンヤク出版社の翻訳サービスは、翻訳コーディネーター(ローカリゼーション担当者)が、言語、内容、分野に応じて最適な翻訳者を選出し、徹底した品質管理を行っています。お客様のご要望に応じて、翻訳支援ツール(CAT)や機械翻訳(MT)エンジン、品質保証ツール(QA)、自動化ツールなどの先端テクノロジーを組み合わせ、QCD(Quality:品質、Cost:費用、Delivery:納期)を最適化した翻訳サービスを提供しています。
仕様の熟知・多数の実績
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REASON 03
防衛技術文書における、仕様の熟知、豊富な製作ノウハウによる多数の実績
ホンヤク出版社の始まりは、米国から輸入された航空機のマニュアルを、航空自衛隊向けに翻訳・編集する業務でした。この業務にあたるため、当時いち早く米国のMIL規格を習得し、マニュアル製作に活かした経験が、今日の高度なサービスにつながっています。さらにそれ以降、防衛省・自衛隊における防衛装備品の技術文書や、航空 / 宇宙、電気 / 電子 / 通信機器分野の技術文書、国土交通省の完成図書などの製作に多数携わる中で、それらに必要な仕様に精通してきました。私たちの防衛産業や航空 / 宇宙分野における強みは、65年以上の長きに渡り、その仕様を知り尽くした上での、豊富な経験と製作実績にあります。S1000D規格への対応も、2013年から始めています。
セキュリティ基準への対応
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REASON 04
ITAR、NIST SP 800、防衛省など、各種情報セキュリティ基準への対応実績
ホンヤク出版社は、防衛省・自衛隊の技術文書を扱うことから、早期から防衛省のセキュリティ要件に対応した体制を構築、運用してきました。また、民間の製品においても、設計情報など、注意を要する情報を取り扱える体制を築いてきました。近年においても、防衛省がNIST SP 800-171(米国政府機関が定めたセキュリティ基準)を適用する以前から、この基準に基づいた「社内規程」の策定を開始して、運用を始めており、常に最新のセキュリティ要件に対応し続けています。また、米国の国際武器取引規制(ITAR)にも対応し、技術的保全対策、物理的保全対策、人的保全対策の3つにおいて、さまざまな取り組みをし、インシデント発生の防止、流出の検知、臨機応変な対応を、社員一人ひとりが心掛けています。
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