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「伝わる」をデザイン
ホンヤク出版社が大切にしていること。それは、「つかう人が、必要な情報を、必要なときに得られる」ように、「つくる人が、伝えたい情報を、意図したとおりに伝えられる」ように、情報を表現・設計すること、すなわち「伝わる」をデザインすることです。
そのためには、単に原稿どおりにマニュアルを製作するための技術だけではなく、認知心理学を含めたエディトリアルデザインや、誤解を生まずに正しく伝わるためのライティング技術、法規・法令など、さまざまな知見が必要となってきます。
ホンヤク出版社では、全員が「テクニカルコミュニケーション技術検定試験」に合格して業務にあたっており、単なる経験だけではない、総合的・体系的な技術・知見をもって、「伝わる」をデザインすることができます。
02
マニュアル診断
ホンヤク出版社が提供しているコンサルテーションサービスのひとつが「マニュアル診断」です。これは、お客様がいまのマニュアルの課題を知りたい、もっとよくしたいと思ったときに使える、現状のマニュアルをさまざまな角度で評価するサービスです。
経験豊富なスタッフが、文書の構造 / 構成や体裁(デザイン / レイアウト)、文章・用語統一の状態、必要な情報の探しやすさや、表現の伝わりやすさなど、さまざまな視点からお客様のマニュアルを診断し、どこを改善すべきかをアドバイスします。
マニュアル診断による改善の流れ
このとき私たちは、マニュアルを「つくる人の目」と「つかう人の目」、この「二つの目」でマニュアルの診断を行います。何故なら、この「二つの目」から見て満足できるマニュアルこそが、マニュアルのあるべき姿と考えているからです。
03
マニュアル以外の課題も解決
ホンヤク出版社では、マニュアルそのもののコンサルテーションもさることながら、その周辺にあるさまざまな課題、たとえば以下のようなお悩みについても、ご相談していただくことができます。
海外の整備士に間違いなく作業してもらうためにはどうしたらいいだろうか?
せっかくマニュアルをよくしてもらっても、その品質を自分たちで維持するにはどうしたらいいだろうか・・・
紙のマニュアルだけでなく、いろいろな形で発信したいけどどうすればいいのか?
そもそもユーザーがマニュアルを活用しているのか知りたい
CATツールを導入したけど、うまく活用できていない。翻訳メモリはどう管理したらいいだろうか?
製作会社にこのような相談をしても…と思わず、一度お気軽にご相談ください。
課題解決にむけてさまざまなご提案をさせていただきます。
FEATURES
マニュアル製作の特長

コンサルテーション
ホンヤク出版社は、単にマニュアルを製作するだけでなく、製作会社としての専門知識やノウハウ、テクノロジーの最適な組み合わせなどによって、情報の表現や構造、製作の手法や管理、運用の環境やリソース、情報の媒体や配信方法など、情報伝達に関わるさまざまな面において、コンサルテーションサービスを提供し、お客様の相談役、コンシェルジュとして伴走、サポートいたします。

ワンストップで持続的な提供
コンサルテーションから設計、原稿作成、翻訳、編集、校正、印刷、電子化に至るまで、マニュアル製作に関わるすべての工程を、一気通貫で柔軟な製作体制によって、ワンストップでお任せいただけるシステムは、ホンヤク出版社の最も大きな特色です。さらに、お客様がいつまでも安心して任せていけるような、持続的なサービス提供を当社のミッションとしています。

構造化文書・電子マニュアル
ホンヤク出版社は、SGMLの時代から構造化文書に取り組んでおり、構造化によって、マニュアルの自動生成や電子マニュアル化を実現しています。インスタンスの作成だけでなく、文書構造の解析からスキーマ設計、印刷や電子マニュアルのデザインや機能の開発、製作や配信基盤の開発・提供に至るまで、工程のすべてをお引き受けできるのも、当社の大きな特長です。