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マニュアル診断から、その先へ

製品に同梱される取扱説明書は、ユーザーを対象にしたマニュアルです。
そのため、マニュアルに掲載されている記述が正しく(安全面および法規面において)作成されていることが重要です。また、正しく記述されていても、見やすさ、分かりやすさに欠けていては正しく作成されているとは言えません。

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課題

あるお客様から「当社のマニュアルは、開発技術者がそれぞれマニュアルを作成しているので多種多様なマニュアルが存在しています。これらを統一した仕様や作成要領で作ることができないか検討していますが、良い方法があるでしょうか」との打診をいただきました。

解決策

弊社では、まず「マニュアル診断」を実施することを提案いたしました。

マニュアル診断とは、「表現設計」に関する部分と「法規・法令」に関する部分を弊社でパッケージ化して提供しているサービスです。なお、「法規・法令」に関しては、お客様のご要望によって「IEC82079(使用説明について記述された国際規格)」を適用しました。

さらに、「マニュアル診断」結果に沿って、マニュアルの「リライト案」を提示すると共に「スタイルガイド」および「取扱説明書作成のための仕様書」を作成しました。

「マニュアル診断」結果だけでは、どのようにマニュアルを作成(改訂)していけば良いかイメージし辛いため、「リライト案」を示してイメージを確認してもらいました。さらに、統一され見やすくて、分かりやすいマニュアルを作成できるよう「スタイルガイド」や「取扱説明書作成のための仕様書」も作成しました。

  • 「マニュアル診断」サービスの実施

  • 「リライト案」の提示

  • 「スタイルガイド」の作成

  • 「取扱説明書作成のための仕様書」の作成

まとめ

「マニュアル診断」により良否結果は判明しても、その結果を受けて、どのようにマニュアルを作成(改訂)すれば良いかお困りではありませんか。 弊社にご相談いただければ、「マニュアル診断」だけでなく、その先についても最適な方法をご提案することができます。

(2019年7月1日)

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